物流に関わる人の興味範囲を探る その2

 まず、相対的に「物流」、「流通」がその他の検索ワードとの比較においてどうなのか見てみましょう。横軸は時間ですが、縦軸は検索ワード間の相対値で、検索回数ではないので、見方にご注意をください。

直近の2017年9月では青(物流)は月で40-50、赤(流通)10-15の検索があったようです。
参考に併記した「ロボット」、「IT」、「AI」はそれぞれ、10-15、25-30、10-15の件数レンジでした。
 物流が「IT」や、「AI」という用語に比べても関心がある様に見えます。

 続いて「物流」を残して、物流に関連する人なら気になると思う検索ワードを入れてみます。
「物流」(全体の大きさの目安になると思ってる指標)に対して半数以下のボリュームです。

 最後にRIScopeシリーズの期待ユーザーが気ににしそうな検索ワードを入れてみます。
全体(と思っている「物流」)に対しては低いですね。

当初の、「物流に関心を持つだろう人」の
 ターゲット1.興味の範囲
 ターゲット2.物流一般用語と思われる用語の検索ニーズ
を知りたいという事に対して、主観が入り、現在も検索数データが日々蓄積されえてる途中ですが、ターゲット1としては自身が考えていたより世の中の関心は低い出と感じます(残念)。
また、ターゲット2に関しても同様です。

 やりたいことがあり、検索でヒントを得ようとしても、100%当てはまるわけではないので、これら検索の労力と苦労は続くのですね。適地に適用してもらう為には、近道はないですね。




物流に関わる人の興味範囲を探る その1

 大分、間が開いておりましたが、投稿いたします。
 
 今回の投稿のきっかけは、実績(期間も、範囲も)出てきた推奨ツール(RIScopeシリーズ)の紹介チャネルを増やすために、Google AdWords®に登録し試行錯誤したのがきっかけです。
 こんなにも”検索されてるだろうと思っていた”用語が検索されてないようで、しかも関連しそうな用語があまり関心を示されない・・・・。と、言う状況に直面し、「物流に関心を持つだろう人」の

 ターゲット1.興味の範囲
 ターゲット2.物流一般用語と思われる用語の検索ニーズ

を知ることで、おぼろげながらでも何かを感じ取りたいという気持ちで調査しようと思います。

【調査方法】
 A.調査範囲 : そもそもの目的であるRIScopeシリーズの販売ターゲットである
           倉庫内作業に近いと(と、思われる)用語を中心に行います。
 B.調査方法 : Googleトレンド®での用語検索件数やトレンドを使用します
           (Googleトレンド解説)
 C.検索用語の諸条件 : 
                 対象国:日本
           期間:2004年~現在(2017年10月途中)
           カテゴリー:ビジネス・産業
           検索内容:Web検索

 D.その他 : 調査もGoogle検索範囲になりますし、検索している人の属性も曖昧な調査
                       ですので、はっきりした結論は出ないと思いますが、上記ターゲットに
                      迫れればと思います。